歯のトラブルから解放される治療法とケア

歯に関するトラブルを回避する方法

歯に関係するトラブル

口に含んだ食べ物をしっかりかむためには、健康な歯がそろっている事、そして、正しいポジションに並んでいることが必要です。 歯が抜けてしまったり、歯並びが乱れてしまっていたりすると、しっかりと噛むことができません。 歯を失ってしまう主な原因は、虫歯、そして歯周病という生活習慣病です。

歯にかかわる病気

口は健康の入り口といわれます。
中でも、歯は、口からとる食物をかみ砕き、消化を助ける重要な役割を担っています。
さらに、楽しく食事ができるため、心の健康にも役立っているのです。
このように、私たちの生活の中で、重要な役割を担っている歯にかかわるトラブルといえば、上手く噛むことができないことが最も深刻なものでしょう。
虫歯や歯周病といった生活習慣病による痛みにより噛めず、病状が重症化してしまったことで歯が抜ける、あるいは抜歯が必要となり、歯自体を失ってしまうといった状況に陥ることがあります。
また、成長するにつれて歯並びに乱れが生じ、嚙み合わせが悪くなってしまう、といったこともあるでしょう。
他にも、突発的なアクシデントで、歯がかけてしまったり、ヒビが入ってしまうことで生じるトラブルもあります。
歯を取り巻く、これらのトラブルを避け、高齢になっても、健康な歯をキープしていくためには、日頃から、生活習慣への配慮に加え、専門家である歯医者さんとの連携が大切になるでしょう。
特に、年齢を重ねた時に、健康な自分の歯で噛むことは、認知症発症を遅らせることができる、という研究結果もあります。
よく噛むことで、脳が刺激を受け、また、血行を良くしてくれるため、脳の機能が活発になることがその理由のようです。
QOL(クオリティオブライフ)の向上のためにも、現在のオーラルケア(口腔内ケア)を見直してみてはいかがでしょうか。

歯の病気を予防する方法

歯を失うことの原因となるのは虫歯や歯周病といった病気です。 口の中にもともといる細菌が、原因となり進行していきます。 日々の生活習慣がその進行に密接に関係しているため、生活習慣病といわれます。 そのため、予防や、進行を鈍らせるためには、生活習慣を見直すことが大切です。

しっかりかむために必要なこと

しっかり噛んで、食事をおいしく、楽しむためには虫歯や歯周病といった病気の他に、気を付けたいことがあります。 それが歯並びです。 歯が、正しいポジションに収まっていないと、かみ合わせが悪くなり、上手く噛めない、あるいは、噛みやすい場所でしか噛まなくなるため、顔や身体のバランスを崩すことにもなります。

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